「金麦」マイクロインフルエンサーアンバサダープロジェクト

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企業情報
サントリービール株式会社
東京都港区台場2-3-3

過去5年間にわたり、継続的な発信を通した「アンバサダープロジェクト」によるコミュニケーション形成

 ― さっそくではございますが、金麦で行っているインフルエンサー施策についてご説明いただいてもよろしいでしょうか。

サントリービール株式会社 ご担当者様(以下 サントリー様)
金麦では、過去5年間にわたり、
マイクロインフルエンサーを活用したアンバサダープロジェクトを行っています。

アンバサダーの方々からの継続的な発信を通して、それまで金麦に興味がなかった方や、
金麦以外のビールを飲んでいた方にも、「金麦ってちょっと素敵だな」「ああ今夜は金麦を飲みたいな」と
思ってもらえるようなコミュニケーションを目指しています。

左上:春/右上:夏
左下:秋/右下:冬

~日本の四季に合わせて、日常の食卓に金麦がある様子を
#藍のある食卓」というハッシュタグと一緒に世の中に広く認知させていく施策~

 

 ― 本プロジェクトを実施するに至った背景や、開始時、ブランドとしてどのような課題があったか教えて下さい。

サントリー様
金麦が、日々の食卓の幸せに寄り添うブランドであることから、
当初から、日常の食卓でのシーンを継続的に見せていきたいということを考えていました。

2015年当時、インスタグラムが徐々に普及し始めていた中で、
ターゲットやブランドコミュニケーションの親和性の高さから、
インスタグラムをプラットフォームとしたシーン訴求を行うことにしました。

 ― 施策を実施している中で、どのような効果を感じていますか?
   施策を行っていてどのような反響がありましたか?

サントリー様
まず、アンバサダーの皆さんの投稿クオリティの高さに私も毎回驚いています。

アンバサダーご自身が金麦の良さを理解し、自分らしく表現したいと
強く思っていただけていることを感じています。

また、投稿を見た方に真似したいと思ってもらえるように、
「非日常になりすぎない」ことも大切にしたいと考えています。
手が込んだ食卓ももちろん素敵ですが、それだけではなく、
家庭の中でよく出てくる定番の食事とあわせたり、ハッシュタグに工夫を持たせたりしています。

その結果、アンバサダーの投稿を真似して、投稿してくださる一般の方も多く、
常に自発的投稿が上がっているような状況を作れています。

 ― 最後に、トレンダーズに対してのコメントをお願いいたします。

サントリー様
トレンダーズの皆さんの金麦ブランドへの愛情の深さに、いつも驚いています。
普段のアンバサダーとの丁寧なコミュニケーションはもちろんのこと、活動のテーマに合わせて、
アンバサダー一人ひとりの個性を最大限活かせるよう、きめ細かいディレクションをしてくださっていることで
これだけ多くのフォロワーさんの反応が得られていると常々感じています。

また、常に新しいトレンドを取り入れようと色々な提案をくださったり、
一つのテーマで何時間もディスカッションしたりと、金麦アンバサダー活動自体を
もっと良くしていこう、という高い意欲をチームの皆さんからいつも感じています。

これだけ強い愛情と熱意を持つパートナーを持つことができて、こんなに嬉しいことはありません。

今後も、世の中は大きな変化が続くと思います。
が、何気ない日常にある小さな幸せを大事にしたいと思う気持ちは
これまでもこれからも変わらない、むしろこれから少しずつ強くなるかもしれません。
そう言った気持ちに金麦として寄り添い続けたいと思っています。

今後も、お力添えのほど よろしくお願いいたします。

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お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!

TOP写真:@aymswmr

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