「マスだけでなくデジタル(SNS)を活用した双方向のアプローチ」による購買促進とブランドへの好意度向上
― さっそくではございますが、ヤクルト本社様で実施したインフルエンサー施策について
ご説明いただいてもよろしいでしょうか。
株式会社ヤクルト本社 ご担当者様(以下 ヤクルト様)
ヤクルトでは、期間限定商品や新商品の発売タイミングで、
特に20代~30代女性やママをターゲットにする場合、
インフルエンサーを活用した商品のプロモーションを行っています。
直近では「ジョア」のプロモーションで活用させていただきました。
「ヤクルト」の商品を知っている人はたくさんいますが、
商品を飲んだことはあるが継続して飲んでいただけていない方や、これまで飲んだことがない方が、
インフルエンサーの投稿(クチコミ)をきっかけに「飲んでみたい!」と思ってもらえることを狙っていました。
― 本プロジェクトを実施するに至った背景や、開始時、ブランドとしてどのような課題があったか教えて下さい。
ヤクルト様
商品認知は比較的高い商品ではありますが、これまで愛飲していただいた既存のお客様だけでなく、
20代や30代の比較的若い年齢層の方々への認知拡大や、飲用機会の創出をより強化したい状況でした。
ターゲット層は、日ごろからSNSを中心に情報収集したり、SNSをきっかけに購買をすることも非常に多いので、
マスだけでなくデジタル(SNS)を活用した双方向のアプローチができればと思っていました。
また、コラボレーションするキャラクターや、CMキャラクターとも
うまく連動させられると相乗効果も高まるのではと感じていました。
そうした背景もあり、インフルエンサー施策を取り入れました。
― 施策を実施している中で、どのような効果を感じていますか?
施策を行っていてどのような反響がありましたか?
ヤクルト様
実際に投稿してくださったインフルエンサーのフォロワーさんから
「ジョア大好き!」や、「美味しいですよね!」と
好意的な反応が広がっていたのはとても良かったですし、
何よりも「飲んでみたくなってきた!」や、「買いに行ってみます!」という
購買に寄与しているようなコメントが見受けられたことはとても良かったと感じました。
特に直近の施策では、CMで登場したダンスを中心に動画で投稿もしてもらいましたが、
投稿へのエンゲージメントが非常に高く、ブランドへの好意度の高まりにつながったのでは思っています。
― 最後に、トレンダーズに対してのコメントをお願いいたします。
ヤクルト様
得意分野に期待して相談をさせていただいています。
その範囲にとどまらず、広くご提案いただけるので、とても助かります。
今後ともよろしくお願い致します。
若年層との接点づくりにおいてインフルエンサー施策には今後も継続的に取り組んでいく必要性を感じています。
御社にはSNSへの深い知見をベースにしたご支援を引き続き期待しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
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お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!
TOP写真:@mai_inoue